お疲れ様です。さむです。
今回は【7月の米国株買い増し銘柄】についてです!
7月のS&P500は上昇しました。月初7/1は約3100でしたが月末7/31においては約3250まで上昇しています。S&P500の株価を見る限りでは順調にコロナ前の水準まで戻ってきています。
しかし、コロナウイルスの新規感染者数が増え続けているのが現状です。7/31の世界感染者数は29万人程度となっており、米国においての新規感染者は7万人を超えています。また、インドも新規感染者数が毎日増え続けている状況です。さらに日本においても一日の感染者数は1,500人を超えてきました。第2波はこれからも続きそうですね。
ただ、相場がどんな状況でも決められたルールに従い機械的に購入していくことが大事になります!!
米国株(個別10銘柄)に毎月10万円+配当金を投資する
毎月25日(給料日)から月末までに必ず投資
7月の給与振り込み日は7/22になります。これは4連休であったため、いつもの25日より前に振り込まれています。米国株買い増しは7/30に無事購入しました。
最低評価額銘柄に5万円分+配当金分を投資する
7月の買い増し銘柄の紹介になります。まず保有している米国株10銘柄のうち最低評価額銘柄を購入していきます。7月の最低評価額銘柄は【JNJ】ジョンソン・エンド・ジョンソンになります。今回も定期購入分5万円と追加購入分4万円をつかって9万円分買い増ししました。【JNJ】は保有している10銘柄の中でも含み益がでています。コロナショックがあってもヘルスケア企業のため、株価の戻りが早くコロナショック前の水準に戻っています。また、ワクチンの開発にも積極的であり、今後もコロナウイルスが続くなかでも安心して保有ができそうです。
買い増ししたい銘柄に5万円分投資する
次に購入した銘柄は2番目に低い評価額銘柄の【PG】プロクター・アンド・ギャンブルになります。最近は単純に最低評価額2銘柄を購入することが多くなっていますね(笑)。こちらも同じく定期購入分5万円と追加購入分4万円をつかって9万円分買い増しです。
【PG】は日用品製造の世界最大手企業です。コロナショックで一時的には下がったものの株価はコロナショック前より高くなっています。【PG】は配当利回りは2.3%ほどとそれほど高くはないですが、連続増配は60年以上続いています。インカムゲインを目的とした自分のような投資家にとって【PG】は長く保有するほど毎年の配当金額が増えていくため重宝しています。今後もどんどん買い増ししていきたい企業の一つだと考えています!
追加購入分
今月も追加購入分8万円は最低評価額2銘柄の【JNJ】と【PG】にそれぞれ4万円ずつ振り分けました。
*追加購入分の残高:60万円
コロナショックの株価暴落をチャンスととらえ3月から定期購入分に加えて8万円追加で購入しています。財形貯蓄100万円をおろして追加購入しているため残りは60万円になります。
◆暴落や不景気をチャンスとして考える記事です!
購入後の米国株ポートフォリオ
買い増し後の米国ポートフォリオになります。最高評価額銘柄は【PG】になりました。今回は決算もよく安心して保有し続けることができます!次の購入はだいぶ先になるかもしれません。
最低評価額銘柄は銀行銘柄の【WFC】ウェルズ・ファーゴになりました。【WFC】は今回のコロナショックでかなりのダメージを受けている企業です。この前大減配してしまいました…ショック。このままいくと、来月の買い増し銘柄は【WFC】になりそうです。次の好景気まで株価はお預けかもしれませんね(笑)
まとめ
- 7/30に米国株の買い増し完了。
- 7月の買い増し銘柄は【JNJ】と【PG】を9万円ずつ買い増し。
- 購入後ポートフォリオは最高銘柄は【PG】、最低は【WFC】。
- コロナウィルスの新規感染者数が増加中、米国7万人、日本1,500人。