さむのお金勉強会

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【米国株投資方針】年収500万弱会社員のセミリタイアに向けての米国株高配当投資方法

 

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さむ

お疲れ様です。さむです。
今回は【米国株投資方針】についてです!

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 私が実践している4つの投資方法の中の1つをご紹介します。以前も簡単には紹介していますが今回はもう少し詳しく紹介していこうと思います。もし米国株投資をはじめようと考えている方がいましたら参考にしてみてください。といっても私の投資方法はバフェット太郎さんの『バカでも稼げる米国株高配当投資』を参考にしていますが(笑)

 ◎米国株(個別12銘柄+QYLD)に毎月10万円を投資する◎

  • 毎月25日(給料日)から月末までに必ず投資する!
  • 米国株の個別12銘柄+QYLDのうち好きな銘柄に10万円分を投資!
  • 米国株の個別12銘柄+QYLDのうちで最低評価額銘柄に配当金分投資!

 

米国株をはじめた理由

 きっかけは、バフェット太郎さんの『バカでも稼げる米国株高配当投資』を読んで自分でも米国株投資ができるんじゃないかと思ったからです。中長期の投資方法であり、投資手法がシンプルであるため、再現性が高いと感じました。また、デイトレーダーのように毎日の株価をあまり気にしなくてもよいため、サラリーマンである私でも米国株に投資ができると思ったからです。バフェット太郎さんの本の中の表現では、

米国株投資なんてスタバでフラペチーノ飲むくらいカンタン

(引用:バフェット太郎 「バカでも稼げる米国株高配当投資」)

と書いてあり、本を読んでいるうちにそう思わされてしまったのかもしれないですね、、、(笑)

 

バフェット太郎さんの『バカでも稼げる米国株高配当投資』から学んだこと

なぜ株式投資なのか?

  • 過去200年間、債権よりも株の方がリターンが上回った
  • 204年間で実質トータルリターンは6.8%
  • 株式はインフレにもデフレにも強い

なぜ米国株か?

  • 世界の時価総額は日本が10%だがアメリカは50%
  • 25年以上の連続増配株は日本1社、アメリカ100社以上。米国企業は株主還元に積極的であり簡単に減配しない
  • 2034年までジャイアントブル(巨大な強気相場)。つまり、人口が増加傾向であり今後も経済の成長が期待できる。

投資手法

  • 永続的で安定したキャッシュフロー、株主還元に積極的な銘柄の購入。営業キャッシュフローマージンが15%以上が理想。
  • セクターを分散し、色々な分野の株を組み入れる。
  • 8~16銘柄へ分散投資。8銘柄より少ないとリスクの取りすぎであり、16銘柄より多いとリスク低減の効果がなくなる。
  • 長期保有で利食いしないで配当金を再投資する。
  • 月に1回、保有株のなかで組み入れ比率最低銘柄(一番評価額が低い銘柄)を買い増しする。

私が実践する米国株投資方法

米国株の保有12銘柄+QYLD

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 上から10銘柄はバフェット太郎さんが紹介している黄金銘柄30種の中から高配当かつ内容がわかる銘柄を選んでみました。これから始める方もぜひ黄金の30銘柄を参考にしてみてください。保有銘柄数については、リスクをなるべく抑えながら投資したい方は10銘柄より多くてもいいと思います。実際自分は表の下の3銘柄、【LMT】ロッキード・マーチン、【V】ビザ、【QYLD】ハイテク銘柄ETFの3つを加えた全13銘柄を保有している状況です。銘柄数は自分のリスクを許容できる範囲内で決定しましょう。

 

米国株(個別12銘柄+QYLD)に毎月10万円を投資する

  • 毎月25日(給料日)から月末までに必ず投資する!
  • 米国株の個別12銘柄+QYLDのうち好きな銘柄に10万円分を投資!
  • 米国株の個別12銘柄+QYLDのうちで最低評価額銘柄に配当金分投資

自分なりにアレンジしたこと

◆毎月の株買い増しの期間を給与日(25日)~月末までに設定

 バフェット太郎さんは月末の金曜日固定とのことでしたが、私の場合は5日ほど期間を設けることにしました。その理由として、機械的にその日に買うことを決めてしまうと購入時に何も考えずに買ってしまうと考えたからです。あえて、少しでも期間を設けることでその期間中にいつ買えば利益を出せるか考えるようになります。購入前の少しの日々の間でもチャートを見ることで勉強になると思いました。そのため、その日と固定せずにある程度の幅を持たせるようにしています。

 

◆毎月2銘柄の買い増し

 投資資金が少ないと1銘柄に大きな金額を入れてしまうとずっと比率が大きくなり、バランスが悪くなると考え、毎月2名柄に分けて買い増ししています。たとえば、10万円すべてを1銘柄に投資してしまうと、最初の1年間はほとんどの確率で買い増しできなくなってしまいます。そのため、2銘柄に分けることで購入機会を増やしリバランスしていこうと思います。

 

◆最低名柄にくわえて、自分で買いたい銘柄を買い増し

 毎月の2銘柄購入のうち1銘柄は自分の気になった銘柄を買い増ししています。機械的に最低評価額銘柄を2銘柄でもいいのですが、多少は自分の意志も含めて購入した方が楽しいです!!投資においても楽しい部分を残しておいた方が結果的に長く継続ができ、利益が増えると考えています。なので1銘柄で最低評価額銘柄を購入しリバランスしつつ、もう1銘柄で自分が買いたい銘柄を購入することで投資の楽しみも味わえます。さらにどの銘柄を買うか考えることで勉強にもなります。

 

実際に米国株投資を続けてみて感じること

国外のニュースにも興味を持つようになる

 米国株の投資をはじめて思うことは、米国などの国外のニュースに興味を持つようになりました。特にトランプ大統領の発言やFRBの動向などは株価に大きく影響するため注意してみるようにしています。

 また、海外の情報を調べることで、なぜ日経平均が上下したのかも見えてきます。国内の情報しか持たないと株価変動の原因や今後の世界経済全体の方向性が見えてこなかったと思います。

 そのため、日本以外の経済の流れ、さらには文化や考え方を学ぶためにも米国株に投資することは重要だと感じました。みなさんも日本にいるから米国株は難しいといった偏見を持たずに米国株に挑戦してみてほしいと思います!

 

毎月配当金がもらえる

 やはりなんといっても配当金がもらえることが一番うれしいことです。米国企業は基本的には四半期配当ため、年に4回も配当がもらえます。私は10銘柄保有してますが、毎月2つ以上の企業から必ず配当金がもらえる状況です。

 また、毎月しっかり積立てを行うことで、前年度の配当金額より多くもらえるため、投資を続けるうえでのモチベーションアップにつながります。ちなみに、下記グラフが今までに受け取った配当金額になります。

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まとめ

 初心者の方はまず経験者の投資手法を真似することからはじめるといいと思います。最初はただ真似しているだけでも実践しながら自分好みに少しづつ替えていくことで自身の投資手法を確立させることができると考えています。

 バフェット太郎さんの投資方法はとてもシンプルであり、時間のないサラリーマンでも真似することができます。もし米国株の投資をはじめたい方は是非参考にしてみてください。しかし、日本一アンチが多いらしいので信じるか信じないかはみなさん次第になります(笑)

ご興味あればどうぞ!