お疲れ様です。さむです。
今回は【セミリタイア】について紹介します。
サラリーマンならだれでも一度は月曜日に会社に行きたくないと思ったことはありますよね?私も最近はコロナで自宅待機の日が多くうれしいのですが、明日は出勤です、、、正直行きたくないです(笑)
そんな私と同じようなサラリーマンに向けて今回は【セミリタイア】についての記事を書きました。普通のサラリーマンがどのようにしてセミリタイアを目指していけばいいのか?セミリタイアの定義から具体的な行動方針まで紹介していこうと思います。ぜひ参考にして、私と一緒に夢のセミリタイア生活に向けて頑張りましょう!!
なぜセミリタイアしたいと思ったのか
セミリタイアを決意した事件
はじまりは就社して数年、奨学金を完済したころになります。ふと思いました。毎日満員電車に乗って好きでもない仕事に通い、人生のほとんどの時間を会社に費やしていいのか?と疑問を持ち始めていました。
そこから数か月たったころにセミリタイアを決定づける事件が起きます。それは同期5人で飲み会をしていたですが、同期の一人が帰宅途中の公園で居眠りをして社員証をなくしてしまったことです。私からすれば、同期一人の責任だと思っていましたが、後日次長や部長、さらには人事部とも面談し二次会が禁止になっているの5人全員い連帯責任があると注意をされました。
このことから会社や組織で働く限りは今後もくだらない連帯責任を押し付けられるのだろうと悟り、会社を辞めたいという思いからセミリタイアを決意しました。また、経済的に会社へ依存していなければ、その場でやめることもできましたし、あまり気にしないという心の余裕も持てたかもしれません。
三菱サラリーマンさんのブログに出会う
セミリタイアを決意したはいいですが何をすればいいかわからない状況でした。そんなときに、三菱サラリーマンさんの『三菱サラリーマンが株式投資でセミリタイア目指してみた』というブログに出会いました。配当金という不労所得でセミリタイアを目指しており、2019年10月にセミリタイアを達成しました。私も真似したいと思いました。
しかし、残念なことに彼は年収1000万円以上ということです。それに比べて私の年収は500万円弱です(笑)なので彼以上に副業や節約は頑張らないといけませんね・・・。ただ、人と比べていてもしょうがないので私は自分のやり方でセミリタイアを目指します。次の章より私のセミリタイアに対する考え方を紹介します。
もうひとつ言っておきたいことは、年収500万弱でも適切に資金管理と副業等を
すればセミリタイアすることができることを証明してみせます!!
私の思うセミリタイアの定義
セミリタイアの定義
まずは自分が思うセミリタイアの定義から決めていきましょう。一般的なセミリタイアは半分働き、もう半分の時間は自分のために時間を使いゆったり過ごすといった認識だと思います。少し抽象的な定義だと感じたため、私はもう少し具体的に定義してみました。
私が目指すセミリタイアの定義とは、自分の好きなことを仕事にできる状態であり、その仕事の収益が少なくても問題なく生活していける状態です。そのためには、収入源を複数もつことが必要であると考えています。複数の収入源があれば、一つの収入源が途切れてしまっても、生活は破綻しません。そのためには、好きな仕事にくわえて、副業+不労所得として毎月のキャッシュフローを確保することで経済的自由を手に入れることができると考えます。
私が思うセミリタイアの条件
- 自分の好きな仕事で稼ぐことができる。
- 好きな仕事以外の副業(アルバイトやネット収入)をする。
- 毎月の不労所得(配当金や不動産、株主優待など)がある。
◆上記の一つの収入源がなくなっても生活できる状態!!
ステップ① 3つの収入源を作る
【本業】を無難にこなす
本業は8割ほどの力で行い残業を減らしていきましょう。私の体感では100%で業務をこなそうが80%で業務をこなそうが評価はさほど変わらないと思います。そのため、本業の力を抑え、副業や投資の勉強のために時間や精神力を使いましょう。しかし、あまりにやる気がないと昇給にも影響が出てしまっては元も子もないので120%で頑張るようなことはやめましょうということです。家に帰って疲れて寝てしまうだけにならないようにしましょうね(笑)
【副業】に挑戦しよう
本業の依存度を下げるために副業しましょう。副業で稼いだ金額は資産を買うことに使います。副業は労働収入であるアルバイトやネットビジネスなどがあります。ちなみに私の企業では副業が禁止されているため、ブログでお小遣いを稼げるようにグーグルアドセンスに申請中です(笑)なかなか受からないので困っています・・・
稼いだお金を【不労所得】へ
上記の本業と副業で稼いだお金で資産を購入していき不労所得を増やしていきます。ここでいう資産とは毎月お金を自分の手元に運んでくれるものを言います。たとえば、配当金や不動産収入になります。私の場合は株式投資に充てています。日本株と米国株を買うことで配当金や株主優待をもらい不労所得を高めています。
ステップ② 会社への依存度を減らす
ほとんどの人は自分の働いている会社からの給与所得のみで生活していると思います。この状況では会社が倒産してしまった場合、生活できなくなりますね。まずは一つの収入先だけでなく、副業をすることで会社への依存度を下げていきます。さらに本業と副業の稼ぎによって資産を購入し、不労所得を増やしていきます。主に会社員時代にやるべきことはこの不労所得の割合を増やすために頑張ることだと考えています。3つの収入のバランスをとりつつ、副業と不労所得の割合を少しずつ増やしていきましょう。
ステップ③ 会社の部分を自分のやりたいことにかえる
セミリタイアへの心構え
会社への依存度が低くなってからは、いよいよセミリタイアの時期が近づいてきました。あとは会社の割合の部分を自分の好きな仕事に切り替えていくことです。ここで重要なことは、好きなことを仕事にした際に、稼げなくても生活していけるかということです。稼げなくても副業や不労所得があれば生活できる状況を作っておくことで安心して新しいことをはじめることができます。
私の将来のセミリタイア像(例)
私の考えている将来は会社の割合を自分の興味のあるスポーツやゲームに関する仕事に置き換えたいです。副業の部分にはブログ収入か身体労働系のアルバイトをしたいです。不労所得の部分では株式投資を拡大し、配当収入と株主優待を充実させていきたいと考えています。私のセミリタイアする最低基準は、最低でも副業と不労所得で20万は稼げるようになってからセミリタイアしたいと思います。私の場合は、副業と不労所得の20万に加えて株主優待もあれば、やりたい仕事で稼げなくても生活できるんじゃないかなと考えています(笑)
まとめ
- まずは3つの収入源を作りましょう。
- 本業の会社の依存度を下げつつ、副業と不労所得の割合を増やしましょう。
- 最後に会社の割合部分を自分のやりたいことに置き換える。
会社員時代は本業だけでも疲れるのにさらに副業もするとなるとかなり大変だと思います。ただ、それを頑張ることでセミリタイアに近づいていけると思います。私自身もまだステップ①で複数の収入源を作っている最中になります。これからも本業、副業、投資とやることはたくさんあり、大変ですが一緒に頑張っていきましょう!みなさんもステップ①②③をクリアしてセミリタイアを目指してみてください!