さむのお金勉強会

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【優待生活:食事編】セミリタイア後にも外食を楽しむための考え方!

 

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さむ

お疲れ様です。さむです。
今回は【優待生活:食事編】になります!

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凡人リーマン

セミリタイアしたら外食なんてしないで家で節約ごはんを食べてた方がいいんじゃね?

  このようにセミリタイアしたら外食なんてできないと考えている人は多いと思います。

 しかし、節約ごはんだけではなく、食事を楽しむことは人生においてとても重要なことだと思います。

 そこで今回はセミリタイアしても株主優待を活用することでお金をかけずに外食を楽しむことができる考え方を紹介します!

 ただ、私は飲食の優待はまだ保有していませんが、自分がセミリタイアする際はどんな飲食優待を持ってセミリタイアに臨むかを考えてみました(笑)

 

 

セミリタイアしても外食を楽しむための考え方!

 セミリタイアにおいて、節約することはとても大事なことですが、節約ごはんばかり食べていても人生は楽しくないですよね。また、セミリタイアすると外に出かけることが少なくなり、家に引きこもりがちになりそうです。

 そこで優待銘柄もポートフォリオに組み入れることで、外に出る機会も増えると同時に食費の節約にもなります。株主優待を上手に活用してセミリタイア生活を充実させたいですね!

 

株主優待で外食を楽しむための3ステップ

  • 週に何回外食したいか?。
  • どのくらいの値段の食事で満足できるか?。
  • あらかじめ決めた資産の中で優待銘柄を選ぶ!

1.週に何回外食したいか?

 まずは、週に何回くらい外食したいか考えてみましょう。セミリタイアする前に自分自身が週に何回くらい外食したか計算してみるのもいいかもしれません。週一回で満足する人もいれば、週の半分、または毎日外食したいという人もいるかもしれません。さらには、回数自体は少なくてもいいけど、豪華な外食をしたいという人もいると思います。

 考え方はいろいろあるため自分が満足する回数を見つけることが重要だと考えます。

 ちなみに私の場合は、週 1回は外食したいと思います。毎日家で食べていても面白くないと思うので週1回は外食したいですね!

 

2.どのくらいの値段の食事で満足できるか?

 次に考えることは値段です。外食するなら高い食べ物を食べたいという人もいれば、安くても少しおいしければいいという人もいますね。

 値段によって外食頻度や組み入れる銘柄も考える必要がありますし、自分自身はどのくらいの食事で満足できるのかを考えることも重要です。

 私の場合は、そんなに高い食べ物じゃなくてもいいですし、軽いお昼ご飯でもいいと考えています。

 

3.あらかじめ決めた資産の中で優待銘柄を選ぶ!

 週に何回外食したいか値段はどのくらいがいいかを決めた後は、自分で決めた範囲の資産の中で、自分好みの食事優待を選んでいきます。

 優待が欲しいからという理由だけで選んでしまうと、自分の決めた金額以上に高い優待銘柄を買ってしまいます。その結果、資産配分のバランスが崩れてしまうことがあるので注意しましょう。

 私の場合は資産バランスが一気に崩れてしまうことがないように日本株の購入金額はボーナス時に証券口座に入金した分と決めています。 

 現在は高配当優待株を購入していますが、欲しい高配当株を購入し終わったあとは飲食優待銘柄も購入していきたいと考えています。

 

自分の考えるセミリタイア後の食事優待ポートフォリオ

上記条件を私に当てはめて考えていきます。

・外食頻度:週1回が目安。年間で計算すると365/7=52食分くらい。

・食事の値段:安くてもよくて、お昼ご飯程度のものでもいい

・資産範囲:ボーナス時に証券口座へ入金する25~30万円の範囲。

 

 下記6銘柄が自分の条件に合っていて、優待が欲しい銘柄になります。完全に私の主観になるので、人それぞれで自分に合う銘柄を選んでみましょう!

 

**金額は 2020年8月23日になります**

【マクドナルド:2702】

・優待取得金額:517,000円

・優待内容

半年に1回ハンバーガー、サイドメニュー、飲み物の無料引き換えシート6枚

年間で12回も無料でハンバーガーセットを食べることができます!

また、一枚ずつ切って飲み物やサイドメニューだけでも注文できるそうです。

マックではいつも100円のものばかり注文してしまうため、優待があればかなりの贅沢ができそうですね(笑)

 

【吉野家:9861】

・優待取得単価:210,300円

・優待内容

半年に1回食事券300円×10枚。

年間で6,000円分の食事券になります。一回の食事を600円で計算すると年間で10回分の牛丼を食べることができますね!

 

【すかいらーく:3197】

・優待取得金額:154,800円

・優待内容

半年に1回3000円分の飲食代割引カード

年間で6,000円分の食事ができます。私はすかいらーくグループのお店では「から好し」が好きです。おいしい唐揚げ定食を600円ほどで食べることができるため、こちらも年間で10回分食べることができます。

 

【クリエイトレストランツホールディングス:3387】

・優待取得金額:68,300円

・優待内容

半年に1回2,000円分の食事券。

クリエイトレストランツホールディングスの優待券は磯丸水産、かごの屋、鳥良商店などの店舗使うことができます。磯丸水産はランチもあり、1,000円以下で海鮮丼などを食べることができます。家の近くにも店舗があり、海鮮系のごはんが食べくなった際には優待があれば、お得に食べることができそうです。

200株保有で優待券は倍になり年間で8,000円分になります。200株保有で年間に8回は海鮮系を食べることができます!

 

【ホットランド:3196】

・優待取得金額:112,300円

・優待内容

半年に1回1,500円分の優待券。

ホットランドは銀だこなどで使うことができます。私は銀だこが好きですが自分のお金を払って食べるには少し高いと感じています。なので、いつか優待券を使って築地の本店で銀だこを食べることを夢見ています(笑)

優待券は年間で3,000円分もらえるため、普通の8コ入りのたこ焼きが600円ほどなので年間で5回は食べれる計算です。

 

【ジェイグループホールディングス:3063】

優待取得金額:52,300円

優待:半年に1回2,000円分の食事券がもらえるます。200株の保有では優待が倍の4,000円分受け取ることができます。

200株持つことで、うな匠で4000円ほどのうな重(特上)を半年に1回ウナギを食べることができます。東京の秋葉原周辺に住んでいる人は購入を考えてみるといいかもしれませんね(笑)

200株保有にて年間8,000円分、うな重(特上)が2回です。

 

 

上記6銘柄が私が購入してみたい飲食優待になります。

  • 合計金額:120万円
  • 年間外食回数:47回

120万円で毎週1回外食を楽しむことができるなら安いものですね!

 

コロナショックは飲食優待銘柄を買うチャンスかも?

 飲食業界はコロナショックにより、株価が下落しています。また、感染防止のためにお客さん同士の距離を開ける必要もあるため、お店に入る人数も制限されています。ワクチンができるまではなかなか元通りに戻らない可能性が高そうですね。

 しかし、多少のリスクを背負っても飲食業界の株を購入することでコロナ後の戻り益を享受できるかもしれません。そう考えると欲しい飲食銘柄を集めておくにはいい機会かもしれません!

あくまで投資は自己責任ですが興味があれば購入もありかもですね!

 

まとめ

  • セミリタイアしても外食を楽しむことは大事!
  • 週に何回外食したいか決める!
  • 自分自身が満足する外食の値段はどのくらいか知る!
  • 自分で決めた資産の範囲で銘柄を選ぶ!
  • コロナショックは飲食銘柄を買うチャンスかも

 

 今回は私が考えるセミリタイア後の飲食優待銘柄を紹介しましたが、みなさんならどんな優待銘柄を持ってセミリタイアを満喫したいですか? もし、今はお金がなくて買えなくても将来どんな優待銘柄を集めてみたいかを考えることは夢がありますし、考えることでどのような優待銘柄があるのかを学ぶこともできます!

 みなさんも一度想像してみてといいかもです!(笑)

 飲食関係の優待を選んでみましたが、今度は生活用品編なども紹介したいと思います!

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