お疲れ様です。さむです。
今回は【株主優待】小林製薬の優待・配当金の魅力について紹介します。
こんにちは！最近は株式相場全体が大暴落していますが、そんなのは気せず自分のペースで投資していきます笑。今日はうれしいお届けものの話からスタートです。先日、自宅のポストに届いたのは――そう、小林製薬（4967）の株主優待！こういう瞬間があるから、やっぱり株主優待投資はやめられませんよね。ちょっとしたプレゼントのようで、届くたびにワクワクしてしまいます。
小林製薬といえば、「熱さまシート」や「アイボン」など、誰もが一度は手に取ったことがある日用品の会社。そんな身近な企業が株主にどんな優待をくれるのか、気になりますよね？しかも、現在の株価は約5,053円（2025年4月時点）と、投資を始めるには少し高めかもしれませんが、それに見合った魅力もあります。
この記事では、小林製薬の企業としての特徴、届いた株主優待の内容、そして気になる配当金について、初心者の方でもわかりやすくご紹介していきます。これを読めば、あなたも「小林製薬、ちょっと気になるかも」と思うかもしれません。ぜひ最後までご覧ください！
身近な存在、小林製薬ってどんな会社？
小林製薬は、大阪に本社を構える医薬品・日用品の大手メーカーです。「あったらいいなをカタチにする」というキャッチコピーを掲げ、生活のちょっとした不便を解決してくれる商品を数多く生み出しています。例えば、「熱さまシート」「ナイシトール」「サラサーティ」など、聞いたことがある商品ばかりではないでしょうか？
この会社の強みは、ユニークな商品企画力と、広告・CM戦略の上手さ。テレビでよく見るあの独特な商品名の数々も、一度聞いたら忘れませんよね。それだけブランド力が強いということでもあります。
また、海外展開にも積極的で、中国やアメリカなどでも販売を伸ばしており、今後の成長も期待されています。安定した業績を持ちながら、独自路線で攻めるスタイルが魅力です。個人的には「堅実な成長株」といった印象がありますね。
届いた！気になる株主優待の中身とは？
さて、ここからは株主優待についてです。小林製薬の株主優待は、100株以上保有している株主に対して、年に2回、5,000円相当の自社製品詰め合わせがもらえるという内容です。実際に届いたのは、歯磨き粉や歯ブラシ、トイレ用品など、日常で使える便利な商品ばかりでした！また、芳香剤などは、「使ってみたかったけど、なかなか買う機会がなかった商品」がもらえるのって、ちょっと得した気分になりますよね。消耗品なので、いくらあっても困らないのも嬉しいポイントです。
また、300株以上、3年以上保有している方には、「復興支援選べるギフト」が追加でもらえます。300株保有はなかなかの投資金額が必要となってしまいますが、長期投資を考えている方にはぴったりの銘柄だと思います。以下が、100株の優待内容になりますが、今月受け取った優待（左）と去年受け取った優待内容（右）です。
配当金も魅力的！気になる利回りは？
小林製薬は、株主還元にも積極的な企業です。配当金は年2回（中間と期末）支払われており、2024年の実績では年間で約102円の配当がありました。現在の株価5,053円を基準にすると、配当利回りは約2％程度になります。
一見、配当利回りはそれほど高くないように見えますが、安定感のある業績と今後の成長性を加味すると、十分に魅力的な水準です。特に配当においては、連続増配年数は９期となり、保有しているだけで年々受け取り配当金が増えていくような銘柄です。
また、インカムゲイン（＝配当金）だけでなく、優待と値上がり益も狙える「三拍子そろった銘柄」と言えるかもしれません。
さらに、自己資本比率が非常に高く、財務体質が健全な点も安心材料のひとつ。配当の安定性や将来の増配の可能性も高く、長期保有を前提にした投資対象としては申し分ない内容です。
まとめ
いかがでしたか？今回は小林製薬（4967）の株主優待と配当金についてご紹介しました。実際に優待が届くと、投資の楽しさや実感がぐっと湧いてきますよね。日用品が届くという点では、節約効果もありますし、家計に優しい優待です。
もちろん株価は5,053円と決して安くはありませんが、優待・配当・企業の成長性という3つの視点から見れば、投資する価値は十分にあると感じました。特に「投資初心者だけど、まずは身近な企業から始めてみたい」という方にはおすすめです。
今後も定期的に優待や配当の報告をしていきますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。あなたも、小林製薬の株主として“ちょっと嬉しい日常”を手に入れてみませんか？
