さむのお金勉強会

セミリタイア目指してお金の勉強中!(高配当株、株主優待、米国株、金融知識、節約術、NISAなど)

セミリタイアを目指す投資家が語る!ヤマダホールディングス(9831)の株主優待と配当金の魅力

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さむ

お疲れ様です。さむです。
今回は【株主優待】ヤマダ電機の優待・配当金の魅力について紹介します。

こんにちは!セミリタイアを目指して配当株と株主優待に投資している投資ブロガーです。現在、資産は約3,000万円。安定したインカムゲイン(配当+優待)を積み上げながら、自由な生活を手に入れる準備をしています。

今回は、私が長年保有している銘柄の一つ「ヤマダホールディングス(9831)」についてご紹介します。ヤマダ電機と聞けば、きっと誰もが一度は店舗に足を運んだことがあるはず。実はこの企業、配当利回りが高く、株主優待も年2回もらえる“節約生活の味方”なんです。

この記事では、ヤマダHDの企業概要や優待内容、今後の展望などを、私の体験談も交えてわかりやすく解説していきます。特に初心者の方には、最初の優待銘柄としてもおすすめできるので、ぜひチェックしてみてください。

「優待で何が買えるの?」「実際お得なの?」といった疑問にもお答えしていきます。あなたの投資生活に、ちょっとしたワクワクと実益を加えるきっかけになれば嬉しいです。

“家まるごと”を支える!ヤマダHDはただの家電屋じゃない

ヤマダホールディングスは、群馬県高崎市に本社を置く、日本最大の家電量販店グループです。主力の「テックランド」や「LIFE SELECT」など、全国に約978店舗(2025年3月時点)を展開しています。

しかしヤマダHDの強みは、ただ家電を売るだけではありません。住宅・リフォーム事業や家具販売、さらには金融サービスまで取り扱っており、「家まるごとサポートする企業」として進化を続けています。

大塚家具を子会社化したり、住宅会社のヒノキヤグループを吸収するなど、業界を超えたM&Aも積極的。生活のトータル提案を目指す「Tecc LIFE SELECT」などの大型店舗では、家電+住まい+インテリアが一体となった新しい買い物体験ができます。

ソフトバンクとの提携や、オンライン販売の強化など、DX(デジタル化)にも力を入れており、リアルとネットの両面から暮らしを支える体制を構築中です。

つまり、ヤマダHDは「家電屋さん」から「住まいの総合企業」へと脱皮しており、今後の成長も楽しみな企業なんです。

年2回のお楽しみ!優待券で節約ライフに貢献

ヤマダHDの株主優待は、毎年3月末・9月末の年2回、保有株数に応じて500円単位の買物優待券が届きます。100株保有の場合、年間で1,500円分(500円×3枚)がもらえます。

以前は「長期保有特典」があり、100株でも年間3,000円分もらえていましたが、現在は制度が変更されてしまいました。ちょっと残念ですが、それでも日用品や家電購入に使えるのはありがたいですよね。

優待券は、ヤマダ電機などの店舗で1,000円ごとに1枚(500円)使えます。最大50枚(25,000円分)まで使えるので、大きな買い物でも安心。私は過去に、マウスや電池、LED電球を買ったり、プリンターのインク代に使ったりしてきました。

一部の店舗では、洗剤やシャンプー、トイレットペーパーなどの日用品も取り扱っており、節約派の味方としてかなり重宝します。壊れた家電を急に買い換えなければいけない時にも、優待券があると心強いです。

「優待券が届いたら、まず何を買おうかな?」とワクワクできるのも、株主優待の楽しさですね。

【100株~499株保有】
3月末に500円券1枚、9月末に500円券2枚(年間3枚=1,500円分

【500株~999株保有】
3月末に500円券4枚、9月末に500円券6枚(年間10枚=5,000円分

【1,000株~9,999株保有】
3月末に500円券10枚、9月末に500円券10枚(年間20枚=10,000円分

【10,000株以上保有】
3月末に500円券50枚、9月末に500円券50枚(年間100枚=50,000円分

高利回りで安心感◎ 今後の成長にも注目

現在のヤマダHDの株価は約450円。100株なら5万円以下で購入できるお手頃さも魅力のひとつです。配当は年間17円(予定)なので、配当利回りは約3.7%と高水準。さらに優待券(1,500円分)を加味すれば、総合利回りは約7%にもなります。

これだけの利回りがあると、「利確して売る」より「持ち続けて配当と優待を受け取る」ほうがメリットが大きいと感じます。私もずっとホールドして、年間の不労所得に組み込んでいます。

業績面でも、家電の販売だけでなく、住宅事業やリフォーム事業の利益が伸びており、収益の柱が複数ある点も安心材料です。ECサイトの売上も堅調に伸びていて、実店舗とネットの両立を進める戦略は今後も有望でしょう。

もちろん、競争が激しい業界なので油断はできません。でも、暮らしに密着した「実需」がある会社は、長期的に見て強いと私は思います。ヤマダHDは、配当+優待で生活コストを下げながら、将来の成長も狙える“いいとこ取り”の銘柄です。

まとめ

ヤマダHDの魅力をまとめると、「少額から始められて、生活費の節約にも役立つ」という点に尽きます。株価は安く、利回りも高く、優待券は実用的。これから株主優待デビューしたい方にぴったりの銘柄です。

セミリタイアを目指す私にとっても、ヤマダHDは「お得感」と「安心感」を兼ね備えた、ありがたい存在です。家電や日用品の出費を優待でまかなえると、年間の支出がぐっと抑えられて、その分を他の投資に回せるんですよね。

もちろん、優待や配当は将来的に変更される可能性もありますが、それでも生活インフラを支える企業としての強さは変わらないと感じています。

今後も私はヤマダHDの株を“優待&配当銘柄”として、ポートフォリオにしっかり組み込んでいく予定です。

この記事が、これから投資を始める方や、セミリタイアを目指している方の参考になればうれしいです!気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

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