
お疲れ様です。さむです。
今回は3,000万円あってもセミリタイアに踏み切れない理由について紹介します。

「もうそろそろセミリタイアしてもいい頃なのに…」そう思いながら踏み出せない…
投資を始めて数年。コツコツと積み立て、配当金も増えてきて、資産はようやく3,000万円に到達しました。
それでも、なぜか一歩が踏み出せない。会社を辞めて、自由な時間を手に入れるセミリタイア。理想としては目の前にあるのに、なぜか怖くて動けない。そんな気持ちに今、私は向き合っています。
「もう少し配当金が増えたら…」「優待でもっと生活を支えられたら…」「将来の物価上昇が心配…」──。
今回は、私自身が“セミリタイアしたいけどできない理由”を3つの視点から整理し、同じように悩んでいる方に少しでもヒントになればと思い、この記事を書きました。
目標に向けて頑張ってきたあなたも、ここで立ち止まっているのなら、ぜひ最後まで読んでみてください!
配当金月10万円の壁。資産があっても足りない理由とは?
セミリタイアを目指す上で、毎月の固定収入として最も頼りにしているのが「配当金」です。私の目標は年間120万円(月10万円)の配当金。しかし現状は、税引き後で年間65万円ほど。まだ約半分しか届いていません。
もちろん、資産はある程度あります。投資信託に約200万円、そしてビットコインにも350万円ほど投資しています。ですが、これらは「値上がり益」を期待するものであり、定期的に配当や利子を生んでくれる資産ではありません。つまり、生活費を支える“安定収入”とは言いづらいんですよね。
セミリタイア生活では、毎月の出費を「確実にまかなえる収入」が非常に大事になります。「資産はあっても使えない」「利確するのはもったいない」と感じてしまうからこそ、配当金という形での収入が心の安定に直結すると考えています。
また、配当金が少ないままだと、会社を辞めたあとのキャッシュフローが不安定になります。セミリタイア後も生活費を切り詰めたり、焦って資産を取り崩したりするのは避けたいもの。そう考えると、今はまだその「踏ん張り時」なのかもしれません。
配当を産まない資産が600万円ほどありますので、そちらを利益確定し、配当株に投資することで相当金額は賄える可能性もあるので、検討していきたいですね!

生活を楽しむ「株主優待」が足りない!欲しい銘柄がまだ揃っていない現実
もう一つの理由は、「株主優待」の活用がまだ十分ではないこと。特に外食系の優待銘柄が不足しているのが現状です。私が保有している株は、どちらかというと“配当重視”。日用品の優待はありますが、ファミレスやカフェ等の外食系の優待はあまり保有していません。
たとえば「マクドナルド」「銀だこ」「クリエイト・レストランツ・ホールディングス」といった外食系優待は、日常の楽しみにもなりますし、出費を抑える意味でも非常にありがたい存在です。しかし、まだこれらの銘柄は保有できていません。
配当金で生活費の基本をまかないつつ、優待で“プチ贅沢”を楽しむ──。これが理想のセミリタイア生活ですが、現状は自分が思い描くポートフォリオを作れていません。
優待銘柄を増やすには、配当利回りとのバランスを見ながらポートフォリオを組み直す必要があります。ただし、それにはさらに資金が必要になります。優待を優先するあまり、配当金が減ってしまうのも避けたい。そういった“トレードオフ”も、私が踏み出せない一因なのです。現状は取得金額に対しての配当利回りは3.8%となかなかいい感じですが、優待を優先しすぎてしまうとバランンスが崩れてしまうので注意です。
インフレと社会情勢の不安。今の生活費が将来も同じとは限らない
ここ最近、特に気になっているのが「インフレ(物価上昇)」です。2024年からの食品・日用品の値上げ、そしてエネルギー価格の高騰。生活費は確実に増えていますよね。セミリタイア後の収入が固定されている一方で、支出がじわじわと増えていく──。この構図は、精神的な不安を生みます。
特に日本では、年金の先行きや社会保障の不安も重なり、「自分で稼ぐ力」や「資産を守る知恵」がより重要になっています。さらに円安の影響もあり、輸入品が値上がりしやすい環境。たとえ今の時点で生活費が月20万円でも、数年後には25万、30万円になるかもしれません。
また、地政学的リスクや金融市場の変動も無視できません。もし世界的な金融危機や急激な円安・円高が起きれば、資産価値が大きく目減りするリスクもあります。セミリタイア後にそうした事態に直面したら…そう思うと、やはり不安を感じてしまいます。
まとめ
ここまで、私がセミリタイアに踏み切れない理由を3つご紹介しました。
「配当金がまだ足りない」「優待のラインナップが整っていない」「インフレや将来不安がある」──。どれも現実的な問題であり、投資をしている人なら誰もが一度は感じることかもしれません。
しかし、これらの不安は決して“ネガティブな弱さ”ではありません。むしろ、そうした要素に気づけているからこそ、より安定したセミリタイア生活に近づけるとも言えます。焦らず、だけど確実に準備を進める。その積み重ねが、理想の未来を作ると信じています。
もし、あなたも同じように「あと一歩が踏み出せない」と感じているなら、ぜひ一度立ち止まって、自分自身の不安と向き合ってみてください。そして、必要な行動を少しずつでも始めてみること。それが、セミリタイアへの本当の“第一歩”になるのだと思います。