
お疲れ様です。さむです。
今回は【金融知識】1,000万円までは多少無理してでも貯めろ!の紹介になります。

セミリタイアやサイドFIREを目指している方、そして日々の節約や貯金に励んでいる方に向けて、ご紹介します。まず初めに、「1,000万円」という貯蓄額がどれほど特別なのか、そして達成するとどんな変化があるのか、最後に具体的な貯蓄・投資の方法を3つのパートに分けて紹介します。それでは早速始めましょう。
1,000万円保持者はどれくらいいるのか?

まず、日本で1,000万円以上の貯蓄を持っている人がどれくらいいるのかを確認してみましょう。実は1,000万円以上の貯蓄を持つ世帯は全体の約28%、およそ3、4世帯に1世帯程度にすぎません。言い換えれば、約7割近くの世帯は1,000万円未満ということです。
特に、中央値(真ん中の値)で金額を見てみるとどの世代においても1,000万円に到達していません。これは多くの人にとって1,000万円の貯蓄がどれだけ高いハードルかを物語っています。ですから、「1,000万円なんて自分には無理かも…」と思っている方も安心してください。大半の人にとって1,000万円貯めるのは決して簡単なことではないのです。まずは現状を知り、「自分だけができていないわけじゃない」と肩の力を抜きましょう。
では、平均的にどれくらいの年数で1,000万円に到達するのか見てみます。年代別のデータによると、平均的な貯蓄額が1,000万円を超えるのは50代に入ってからという調査結果があります。やはり社会人として20年以上働き、収入も上がってくる40、50代でようやく到達する人が多いわけですね。20代・30代では収入も低めで貯蓄期間も短いため、まだ到達率が低いのも当然と言えるでしょう。
また、収入と貯蓄ペースからシミュレーションすると、年収500万円程度で毎年100万円ずつ貯金できれば約10年、年収400万円で年間60万円ペースだと約17年かかる計算になります。逆に言えば、毎月コツコツと8~9万円貯金できれば10年間で1,000万円に手が届く計算です。一見長い道のりに感じるかもしれませんが、10年というスパンで考えれば誰でも達成可能な金額ということですね。
ただ、こんなに時間をかけずに1,000万円を到達したいかたは3章でおすすめする実践方法を実施してみてください。実際、私自身は、年収500万円ほどで、奨学金400万、一人暮らしで実家に仕送りしている状態でも1,000万円を達成できました。
焦らずに着実に続ければ、1,000万円への道のりは必ず誰でも達成できますが、もっと早く達成するには、少しの努力と我慢が必要です。最初のうちは大変でも、習慣がついて残高が増えていくと精神的にもラクになり貯金が楽しくなってきますよ。
実際に1,000万円を達成するとどうなるか?
次に、実際に1,000万円の貯蓄を達成するとどんな変化があるのかを見ていきましょう。最初にゴールの状態を確認しておくことで、継続力ややる気が出てくると思うので紹介します。「大きな額を貯めると人生観が変わる」とも言われますが、具体的には習慣面と精神面で大きな変化が表れるようです。
【まず習慣面の変化について】
1,000万円を貯められた人は、達成までの過程で自然とお金に関する良い習慣が身についていることが多いです。貯蓄1,000万円を達成した人には次のような5つの習慣が共通して見られます。
・支出の見える化
日々の支出を家計簿アプリ等で「見える化」して、自分のお金の流れを正確に把握している。
何にいくら使っているかを常に把握することでムダ遣いを減らしています。
・ 先取り貯蓄の習慣
給料が入ったらまず貯蓄分を天引き・自動的に貯金し、残りで生活する癖がついています。「余ったお金を貯金しよう」ではなく、「初めから貯金額を取り分けて生活費をやりくりする」ので確実にお金が貯まります。
・ 投資の習慣
貯金だけでなく投資にもコツコツお金を回す人が多いです。
特につみたてNISAでインデックス投資等を習慣化し、複利の力で資産を効率よく増やす工夫をしています。
給与天引き感覚で毎月一定額を投資に回すことで、使いすぎも防いで着実に資産形成しています。
・ 固定費削減の習慣
スマホ代や保険料などの固定費を定期的に見直し、無駄を削減する癖がついています。
一度見直せば毎月自動的に節約になる固定費は、貯蓄上手な人たちほど徹底的に最適化しています。
・ お金の勉強習慣
お金に関する本や動画で金融知識を身につける習慣も多くの人が持っています。
知識が増えると無駄な金融商品に手を出さなくなり、結果的に資産形成が加速する好循環を生みます。
これらの習慣は最初から完璧にできていたわけではなく、貯蓄の過程で少しずつ身についていったものです。1,000万円を達成する頃には、「気づいたら自分のお金の管理スキルが格段に上がっていた!」なんてことも珍しくありません。
【次に精神面での変化についてお話しします。】
やはりまとまった貯蓄ができると心の余裕が生まれるものです。貯金がほとんどなかった頃は「お金が理由であきらめていたこと」も、1,000万円の貯蓄があることで挑戦しやすくなります。
実際に、「貯金が貯まったおかげでマイホーム購入に踏み切れた」とか「留学や転職、起業にチャレンジできるようになった」といった声も多数あります。私も、仕事も少し落ち着いてきたため、副業として、このブログも再開し、収益化へチャレンジしています。まだまだ、収益化には程遠いですが…これも資産がある程度できたことで、セミリタイアを目指すチャレンジができるようになりました。また、金銭的な土台ができると、「失敗しても貯蓄がある」という心の支えになり、新たな一歩を踏み出す勇気につながるのですね。1,000万円貯まった後は「本当に自分がやりたいこと・欲しいものは何か」を優先して考えられるようになると言います。
私の場合は、ドラム式洗濯機の購入と髭の脱毛をしたことで、毎日の家事や身だしなみを整える時間を削減できました。


も、資産を持っていたおかげで、時間を買うことができました。実際40万円ほど使ってしまいましたが、1,000万以上の資産があれば、4%程度で運用しただけで、その40万円は次の年には戻ってきます1,000万円を達成すると、金銭的な安心感だけでなく人生全体にポジティブな影響が現れます。習慣が身についてしまえばこちらのもの。一度「山の頂上」に登れた経験は、この先の大きな自信となってあなたを支えてくれるでしょう。「自分にもできるんだ」という確かな手応えは、何にも代えがたい財産です。
1,000万円までの具体的な行動内容
それでは最後に、1,000万円を貯めるための具体的な方法や行動についてお話ししましょう。今日から実践できる貯金術・節約術から、少し気合を入れて節約する方法まで、ポイントを押さえて解説します。1,000万円まで最短で達成したい方は、必ず実施することを強くおすすめします。どれも特別な才能や専門知識は不要ですので、「自分にもできそうかも!」と感じながら聞いてみてくださいね。
【貯金・節約の具体策:家計管理と固定費の見直し】
1. 先取り投資
貯金や投資を確実に実行する仕組みを作ります。
一番効果的なのが「先取り投資」、つまり給料が入ったらまず貯金や投資する分を証券口座に移してしまう方法です。ちなみに、先取り投資が、資産1,000万円に到達するために、一番大事です。これより大事なことが資産を貯める上ではないと確信しています。そして、証券口座に移したら、絶対にお金を引き出さない意思が大事です。私も、証券口座から証券口座の移動以外の理由で、今までお金を引き出したことがありません。初心者へは、個別株の投資ではなく、積立NISAを活用し、投資信託などで、毎月自動的に引き落とされる設定をするのがいいと思います。設定金額は、まずは5万円ををお勧めします。これから紹介するの節約を実践すれば、無理ではない金額です。最終的には、月10万円以上の積立できるのが理想ですね。最初は辛いかも知れませんが、慣れるとそれが普通になり、先取り投資が当たり前に感じます。ぜひ、続けていきましょう。
2. 固定費の見直し
毎月必ず出て行くお金(固定費)の節約に取り組みましょう。固定費は一度見直せば、その後は何もしなくてもずーっと節約効果が続くのでインパクト大です。具体的には以下のような項目をチェックしてみてください。
・ 通信費(スマホ)
大手キャリアの高額プランを使っているなら、格安SIMへの乗り換えを検討しましょう。
例えば夫婦でスマホを格安プランに変えれば、2人で年間約12万円もの節約になったケースもあります。
今は通信品質も向上しており、月額2,000円程度のプランでも十分なことが多いです。ちなみに自分はラインモバイルに加入しています。
・保険料
生命保険や医療保険に手厚く入りすぎていませんか?
不要な特約の解約や保障内容の見直しをすることで、年間で約15万円ほど保険料を削減できた例もあります。
保険は安心を買うものですが、かけすぎは家計を圧迫します。本当に必要分掛け捨ての保険に加入し、適切なプランに見直しましょう。
・サブスクリプション
ついつい放置しがちな月額サービスも見直し対象です。
ほとんど見ていない動画配信サービスや使っていないジム会員などは思い切って解約しましょう。
塵も積もればで年間5万円以上の節約になったケースもあります。
いかがでしょうか?固定費の見直しだけでも相当な金額が浮きそうですよね。このように、固定費削減は貯蓄への近道なのです。
3. 平日の習慣を改善
休日は多少お金を使っても構いませんが、平日の会社では、お金を使わないようにしましょう。平日のちょっとした節約の積み重ねを大事にします。1,000万円貯める人は「塵も積もれば山となる」、小さな節約を面倒くさがらず習慣化していくことが大事です。まずはこの2つを実践してみてください。


・出社時は水筒を持参しよう!
朝昼の自販機でジュースを買う習慣がないだけで月6千円ほど節約可能です。
・出社時は、お弁当を持参しよう!
おすすめは、業務用スーパーで売っている冷凍チャーハンの卵焼きを乗せるが楽です。
私は、基本的に平日は家で何もしたくないので、休日にそのまま冷凍できる弁当箱を5個買って、チャーハンを小分けしたものに卵焼きを乗せて、まとめて作ってました。
毎日、1,000円ほど節約できるので、月で代々2万円ほどは、食費をうかせることができます。
一つ一つは数円~数百円の節約かもしれませんが、それをバカにせず習慣化することで大きな差になって現れます。1,000万円貯める人はこれらを「特別な苦労」とは思わず、ゲーム感覚で楽しんでやっていることすらあります。「今日は◯円お得になった!」とポジティブに捉えていけば、節約自体が楽しく続けられるコツです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?1,000万円を貯めるまでの道のりと、そのための具体的な方法についてお話ししました。「多少無理してでも貯めろ!」というタイトルには少し驚いたかもしれませんが、これは決して無茶をしなさいという意味ではありません。若いうちや貯蓄額が少ないうちは、多少生活に工夫を凝らしてでもまずは1,000万円を目指してみよう、というエールのようなものです。
1,000万円を達成すれば、その後の景色が大きく変わることはお伝えした通りです。金額以上の価値が、きっとあなたの人生にもたらされるはずです。もちろん人生にはお金以外にも大切なことがたくさんあります。しかし、お金の不安が減ることで心に余裕が生まれ、本当にやりたいことに挑戦できる人生に一歩近づくのも事実です。セミリタイアやサイドFIREを目指す皆さんも、まずは手の届く具体的な目標として1,000万円を設定してみてはいかがでしょうか。今日紹介した方法なら特別な才能がなくても大丈夫。あなたもきっと「自分にもできた!」という日が来ます。その日を信じて、無理のない範囲で一緒に頑張っていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。この記事を読んで「自分にもできそう!」という前向きな気持ちを持つきっかけになれたら嬉しいです。それでは、また次回お会いしましょう!一緒に着実に資産形成、頑張っていきましょう。あなたにも必ずできますよ!